皆さんこんにちは!
前回はモトブログ(バイク動画のYouTube)を始めるために僕が準備した「カメラ」に関する物品についてご紹介しましたが、今回はヘルメットにカメラを取り付けるための「アタッチメント部品」についてご紹介します。
前回までの記事がまだの方はこちらを先にご覧ください↓
① モトブログを始めるために準備した物「一覧」の記事はこちら👇
※下の「目次」から各項目へ飛べます👇
アタッチメント部品のご紹介
バイクのヘルメットに撮影カメラを取り付けるには専用のアタッチメントが必要です。
この記事では、GoPro HERO9をヘルメットの顎(あご)に取り付けるために購入したアタッチメントやその取付方法についてご紹介します。
最終的にこの写真のようなスタイルになります👇
ヘルメット情報
X-Fourteen DAIJIRO(加藤大治郎選手グラフィック仕様レプリカモデル)
COLOR:TC-3 (YELLOW/BLUE)
そして、撮影した感じはこんな感じです👇
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まず、このようにGoProHERO9を取り付けるためには、以下の4つのアタッチメント部材を使用しています。
- [部品A] ベースマウント(GoProHERO9付属)
- [部品B] HSU/アルミ製球形ブラケット
- [部品C] LOVOSKI/角度調整 90度方向アダプタ
- [部品D] TRUSCO/低頭六角穴付ボルト
このアタッチメント部材で組み立てるとこのようになります👇
それではAの部品から順に見ていきましょう。
[部品A] ベースマウント
GoProHERO9に付属の純正部品です。
ヘルメットにカメラを取り付けるためのアタッチメント類の土台となる部品で、最終的にヘルメットに貼り付けます。
他社で売られている安価な商品よりも品質が良いです。
[部品B] HSU/アルミ製球形ブラケット
ベースマウントと90度方向アダプタの間で使用するアタッチメントです。
最大の特徴は、連結部が球形で回転する構造なので、角度の微調整がしやすいということです。
カメラの取り付けの際は、あらゆる方向の角度調整をしないといけないので、球形の連結部が1箇所あるだけで使い勝手がとても良くシビアな調整ができます。
僕が購入したものはこちら👇
HSU/アルミ製球形ブラケット360度回転 前後180度回転 微調整 三脚マウント レンチ付き
[購入費用]Amazonで購入
この商品の使用感としては、僕が買った商品の品質が悪かっただけなのかわかりませんが、ベースマウントとの接続部の嚙み合わせがきつく、ヤスリで削って取り付けました💦
あと、思っていたよりも回転幅が意外と少なかったです。
しかし、ガタツキはいっさい無く、金属製の質感も見た目が上品で気に入っています。
こんな箱に入ってきました
中身はこんな感じです
赤丸の部品のみ使用します👇
上の写真の①本体(赤丸)のみ使用し、元々付いているネジ(青色矢印)は使いません。
元々のネジは
- 大きくて邪魔
- 見た目が悪い
- 重い
ので他の小さなネジ(D)に交換します。
②のレンチはネジを締めたり緩めたりするときに使うものですが、正直あまり使用しません👇
③は予備のネジです。
[部品C] LOVOSKI/角度調整 90度方向アダプタ
球形ブラケットとGoProHERO9の間のアタッチメントです。
ここにGoProが付きます。
特徴は、L字型の連結部品で角度を90度変えるという点です。
僕が購入したものはこちら👇
LOVOSKI/角度調整 90度方向アダプタ エルボーマウント ネジ付き
[購入費用]楽天で購入
ガタツキは特に無く、サイズピッタリで他のアタッチメントとの嚙み合わせも良好でした。
封筒で届いたので特に開封写真はありません💦
[部品D] TRUSCO/低頭六角穴付ボルト
各アタッチメントを連結するネジです。
GoPro関連のアタッチメントのネジは、手で締めたり緩めたりしやすいようツマミ一体型のネジになっていますが、このまま使うと見た目がとても悪いんです。
GoPro本体を連結する箇所のネジだけは、GoProの取り外しや最終的な角度調整でよく使うので通常のツマミ一体型のネジでいいのですが、それ以外の箇所のネジは基本的に角度を決めたあとは固定で触らないので、このネジの使用で全く問題ありません。
少しは軽くなりますし、ぜひ交換しましょう。
僕が購入したものはこちら👇
TRUSCO/低頭六角穴付ボルト黒染め全ネジM5×20 16本入(品番B081-0520)
[購入費用]楽天で購入
色が黒なので目立たないのでおすすめです!
国内最安値といえるほどの低価格と、60種類以上の豊富な味・フレーバーが特徴のプロテインは僕も愛用しています👇
ヘルメットへの取り付け方法
それでは、ヘルメットに取り付けていきましょう。
まず、先ほどの組み立てたアタッチメントを実際にヘルメットに合わせ、おおよその位置と形を決めましょう👇
左右取り付け位置のポイントは、GoProのレンズ位置がヘルメット左右の中央になるようにします👇
GoProと90度方向アダプタとの接続部分をヘルメットの中央に合わせてしまうと、カメラが横に少しズレた状態になります。
僕の場合ですと、MT09に乗っていて乗車姿勢はほぼ直立なのですが、ちょうどいい画角で撮影するためにはヘルメットに対してこれだけカメラを上向きにする必要があります👇
僕も最初は真っ直ぐ前向きにに取り付けるだけかと思っていましたが、ヘルメットをかぶると意外と下を向いてしまうのでカメラを上向きにつけてやっと真っ直ぐ撮影ができるといった感じです。
SSに乗っている方はかなりの上向きになるはずなので特に注意してください。
これらを解決するにはやはりヘルメットをかぶった状態で実際にバイクにまたがって試すのがいちばん確実な方法です。
ヘルメットから前方に離す距離が足りない場合はカメラを倒すことができなくなる(倒すとヘルメットにカメラが当たる)ので、マウントベースから貼り付け直すなんてことになるかもしれません💦
とは言っても、物理的にはヘルメットからカメラが離れれば離れるほど重さを感じ、マウントベースや首への負荷が大きくなるので、前に離す距離は必要最低限にしたほうがいいです。
僕はカメラ取付角度が確保できるギリギリをねらいました👇
おおよその取り付け位置を決めてアタッチメントのネジを仮固定したら、それに合わせてマウントベースをヘルメットに貼り付けましょう。
マウントベースの貼り付け面は緩やかに湾曲しているのでヘルメットに貼りやすい形状ではありますが、ヘルメットの形状が種類によって全く違うので、実際に手でヘルメットの表面を触って凹凸がない場所を探してください。
左右の位置と前後の離れ具合を見ながら、いちばんピッタリと貼れそうな場所を探します。
ベースマウントを貼る角度によっても色々と向きが変わるので色々と試してみてください。
ちなみに上の写真の灰色マウントは、GoPro充電用のケーブルを固定するケーブルマウントです。
(ケーブルなどのカメラに関する記事は前回の記事をご覧ください)
② 前回の記事「カメラに関する物品」の詳細記事はこちら👇
アタッチメントをベースマウントに取り付けるとこんな感じです👇
アタッチメントにGoProを取り付けて角度を調整したら、ネジを本締めして完成です👇
前から見るとこんな感じです👇
あごマウントで使ってみた感想
僕が使う前にいちばん心配していたのは”どれくらい重いのか”でした。
過去のGoProに比べて HERO9 はサイズや重量がアップしたので、重くて首が疲れるという声を聞いていたからです。
カメラをつけた状態でまだロングツーリングはしていないのではっきりとしたことは言えませんが、思ったよりも重くないと感じました。
僕の使っているヘルメットが元々重いので影響がわかりにくかったのかな・・・
前もって”すごく重い”と覚悟を決めていた反動で”大丈夫”だと感じてしまった部分もあるかとは思いますが、やはりカメラのバッテリーとメディアモジュラーを使用していないことがあまり重く感じない理由だと思っています。バッテリーはそれなりに重いですから・・・💦
あと、アタッチメントの数を最低限に抑えられたのも軽くできた要因です。
アタッチメントの数が多いほど融通が利きますが、その分重くなってしまいます。
僕はHSUのアルミ製アタッチメントを使っていますが、それを樹脂製にすれば若干ですがさらに軽量化できます。
GoProをヘルメットに取り付けるアタッチメントは色々なタイプが発売されているので、あれこれ調べましたが、どれも良い所もあれば悪い所もあって一長一短です。
僕はこの形のマウントで正解だったと感じています。
皆さんもぜひ自分の撮影スタイルに合ったものをみつけてくださいね!
次回は「録音関連」についての記事になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
録音関連の記事をアップしました👇
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