皆さんこんにちは!
前回はモトブログ(バイク動画のYouTube)を始めるために僕が準備した物品をとりあえず一覧でご紹介しましたが、今回はその中身を具体的にご紹介していきます。
今回の記事は、モトブログを始めるために僕が準備したものの中で「カメラ」に関する物品についてです。
前回の一覧記事へ戻るにはこちら👇
※下の「目次」から各項目へ飛べます👇
準備したカメラ関連の機材
僕が準備した下記の製品について順にご紹介していきます
- GoPro HERO9 Black(動画撮影用カメラ)
- マイクロSDカード(カメラのデジタルデータの保存)
- 保護フィルム(カメラのレンズ&液晶画面の保護)
- バッテリーカバー(カメラにケーブルを接続する為のカバー部品)
- ケーブル(カメラ充電用)
- ケーブルマウント(ヘルメットにケーブル固定用)
- モバイルバッテリー(カメラの電源用)
それでは1つずつ見てみましょう。
カメラ/GoPro HERO9 Black
動画を撮影するためのカメラです。
GoPro(ゴープロ)はもはやアクションカメラの代名詞と言っていいほどの定番商品で、その中でも「GoPro HERO9 Black(ゴープロ・ヒーローナイン・ブラック)」は現時点(2021年6月現在)では最新の機種です(2020年9月17日発売)。
[購入費用]
[内訳]
GoPro HERO9 Black:¥42,800
1年間のGoProサブスクリプション:¥6,000
付属マイクロSDカード(SanDisk Extreme 32GB microSDHC):¥無料
僕は一番安価だった「GoPro公式」から購入しました。
本来はGoPro本体¥37,000+サブスク¥6,000の合計¥43,000で購入できるはずでしたが、なんと!購入直前にセールが終了していまいプラス¥5,800の合計¥48,800で購入する事となりました💦
あれこれ調べるのに数ヶ月もかけるんじゃなかった・・・(´;ω;`)ウゥゥ
とは言っても、他で購入するよりも「GoPro公式」で購入するのが一番安いので、購入する場合は必ず「GoPro公式」を検討してください。
1年間のGoProサブスクリプションに加入することで本体価格が通常よりも安くなるシステムです。
[サブスクリプション]
無制限で使えるクラウドストレージ、GoPro商品の割引、カメラの完全交換補償
GoProは注文してから1週間程度で届きました。
左の写真のような箱でシンガポールから届きました。👆(写真①)
箱のサイズは思ったより小さかったです。
中を開けると、右の写真のようなGoProの箱が出てきました。(写真②)
付属の「SDカード」は小さくて気がつかないので、梱包材や袋の中など隅々までしっかりと探しましょう。間違っても捨ててしまわないでくださいね💦
GoProの箱を開けると黒色のGoPro専用ケースが出てきます。
中を開けるとこんな感じでGoPro本体と付属品が収まっています。👆
専用ケースから中身を全て取り出すとこんな感じです。👆
(付属SDカードは、ケースではなく段ボール箱のどこかのプチプチ袋の中に入っていました)
[専用ケースの中身]
・GoPro本体
・バッテリー1個
・ケーブル(type-A・type-Cです)。
・マウント類(ネジ+土台+連結部)⇒この3つでワンセットです。
ヘルメットなどにカメラを装着する時に使います。
・書類関係
GoPro公式はこちら👇
ネットショップで購入の場合はこちら👇(参考)
マイクロSDカード
カメラ(GoPro)の撮影データを記録するものです。
GoPro本体にセットします。
僕が購入したものはこちら👇
SanDisk Extreme PRO 256GB microSDXC
[購入費用]ドスパラで購入
GoProに32GBのマイクロSDカードが付属していましたが、僕は4K動画を撮影予定で容量が足りないので、別でこちらの256GBのマイクロSDカードを購入しました。
4K60fpsで撮影する場合、1時間で約50GBの容量を使うので5時間程度は撮れる感じです。
(ちなみに、フルHD1080p撮影だと4Kの4倍は保存できます。)
僕は最近2.7K60fpsで撮ることが多いのですが、1日ぶらぶら撮る分の容量としては充分です。
とは言っても、通常のモトブログはフルHD(1080p)撮影が多いと思うので、リスク分散のためにも128GBが2枚もあれば充分かなと思います。
ただ、宿泊を伴うロングツーリングなどで2~3日の高解像度撮影をする方は、さらにSDカードを買い足した方がよさそうです。
今回はモトブログを始めるために準備したものをなるべくサクッとご紹介したいので、マイクロSDカードの詳細については、今後、別記事でご紹介したいと思います。
GoPro HERO9は512GBなどには対応していないので注意してください。
ちなみに、今回僕が購入したマイクロSDカード(SanDisk Extreme PRO 256GB microSDXC)は、GoPro公式が動作保証している推奨マイクロSDカードの中には含まれていません。
もちろん、知っていて購入しました。
SDカードは色々なメーカーの商品がありますが、僕は長年SanDiskのSDカードを愛用している経験から品質に信頼感があるのと、GoPro HERO9との相性が悪いというような口コミも特になかったので購入しました。
調べるのがめんどいという方はSanDiskを買っておけば品質に間違いはありません。
ただし、偽物がとても多いので、信頼できるお店から購入すると安心です。
ネットショップで購入の方はこちらからどうぞ👇
僕が使用しているこのマイクロSDカード👆でも今のところ全く問題はありません。
ただし、安心のGoPro公式推奨のマイクロSDカードがよいという方は、下の表を参考にしてお選びください👇
【GoPro公式推奨のマイクロSDカード】
写真 | メーカー | シリーズ | 品番 | 購入 |
SanDisk | Extreme | SDSQXAF-032G1 (SDSQXAF-032G-JN3MD) |
GoPro適合 SanDisk Extreme microSDHCカード 32GB / SDカード 32GB 防水 /SDSQXAF-032G1*ゆうパケット
| |
SanDisk | Extreme | SDSQXAF-064G1 (SDSQXAF-064G-JN3MD) |
GoPro適合 SanDisk Extreme microSDXCカード 64GB / GoPro SDカード 64GB 防水 / SDSQXAF-064G1*ゆうパケット
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SanDisk | Extreme | SDSQXA0-128G1 (SDSQXA0-0128G-JN3MD) | ||
Samsung | EVO Plus | MB-MC32GA-IT (MB-MC32GA/IT) | ||
Samsung | EVO Plus | MB-MC64GA-IT (MB-MC64GA/IT) | ||
Samsung | EVO Plus | MB-MC128GA-IT (MB-MC128GA/IT) | ||
ADATA | MAX Performance | ADTAG-32G (AUSDH32GUI3V30SHA2-RA1) | ||
ADATA | MAX Performance | ADTAG-64G (AUSDX64GUI3V30SHA2-RA1) | ||
ADATA | MAX Performance | ADTAG-128G (AUSDX128GUI3V30SHA2-RA1) | ||
ADATA | MAX Performance | ADTAG-256G (AUSDX256GUI3V30SHA2-RA1) |
※GoPro日本総代理店タジマモーターコーポレーションさんの公式サイトです↓
保護フィルムセット
GoPro HERO9はレンズカバーが交換できますし、公式サブスク加入で本体の破損故障交換が無料でできますが、液晶などに傷が入るたびに修理に出すのは面倒ですよね。
GoProのレンズや液晶画面を傷や汚れから守るために、保護フィルムを貼り付けることをおすすめします。
モトブログでは、走行中にレンズが頻繫に汚れますし、それ以外でも落とす危険性もありますので。
僕が購入したものはこちら👇
blackbeetle/GoPro HERO9 BLACK フィルム ゴープロ9 強化ガラスフィルム 液晶保護フィルム
[購入費用]Amazonで購入
👆左の箱(写真①)を開けると右のような半透明ケース(写真②)が入っています。
中身の写真はこちら👆
[中身]👇
- メインディスプレイ用保護フィルム(2枚)
- フロントディスプレイ用保護フィルム(2枚)
- レンズ用保護フィルム(2枚)
- レンズ拭き用クロス(2枚)
- ウエットシート(2枚)
- 埃取りシール・ガイドステッカー(2枚)
- レンズ保護キャップ(1個)
保護フィルムを購入するにあたり色々と調べた結果、これだ!という商品はみつかりませんでした。
安価なのと、比較的この商品がいちばん評判が良さそうだったので、お試し感覚で購入しました。
[結論]
GoPro用の保護フィルムを探すうえで必ず目にするのが、フィルムを貼ると液晶タッチパネルの反応が悪くなるという声です。
そもそもGoProシリーズのタッチ感度はあまり反応が良くありません。
それがさらにフィルムを付けると悪くなるなんて聞くと、さすがに不安ですよね。
僕もかなり不安でした💦
実際にこの製品を貼って使用してみるとやはり感度が少し落ちた気がしましたが、僕的にはまだ我慢できる範囲でした。
こればかりは皆さんそれぞれの感覚になってしまいますが、タッチしても全く操作ができないなんてことはありませんよ。
そうこうしているうちに、2021年6月22日にGoPro HERO9のアップデートv1.6がきました。
なんと、このタッチ感度がかなり改善されたんです!
この記事を書いている最中のアプデだったので、慌てました💦
さっそくアプデしたところ、ミスタッチや誤動作がなくなったような印象で、確実にタッチスクリーンの性能は改善されています!
今回のアプデはとてもありがたい!
ということで、今回のアプデのおかげで保護フィルムを貼るリスクもかなり軽減したと思います。
その他にも電源をいれた時の反応が良くなるなど、アプデで色々とレスポンスがよくなっています。
参考までにアップデートv1.6の内容はこんな感じです👇
話を保護フィルムに戻しますが、この商品はフィルムの予備も入っていますし、クロスなど必要最低限のものが含まれています。
その中でも特に樹脂製のレンズ保護キャップがとても有難いです。
GoProは付属でレンズキャップがついておらず別で購入することになりますので。
そして、フィルムを貼り付けた後の浮きも全くありません。
結論としては、この価格では充分の商品だと思うので僕はお勧めします!
とは言っても他にもっと良い商品があるかもしれませんので、もし知っている方がみえましたら今後のためにもぜひ教えてくださいm(__)mペコリ
こちらの商品はAmazonがいちばん安いです!(2021.6.29現在)👇
※GoProの問題点(熱暴走)と対策
GoProを使用していてよくある問題として、長時間撮影や給電撮影をしていると高温になり、強制的に再起動したり熱暴走をして録画ができていなかったといった症状があります。
この問題はGoPro公式サイトにも情報が公開されていますが、GoProカメラは寒冷地使用のためにバッテリーウォーマーを内蔵しており、カメラ本体が発熱する仕様となっているのだそうです。
よって、給電しながらの撮影では温度が上がりやすくなります。
残念ながら、モトブログのように風通しの良いヘルメットやバイクハンドルに固定して撮影してもだめです。
さらに、外部マイク接続や給電をしながら撮影をするには、GoProを別売りのメディアモジューラにセットする必要がありますが、残念なことにメディアモジュラーをつけた状態だとより熱がこもり熱暴走しやすくなっているようです。
これらの対策として、僕は、GoProのバッテリーを取り外し、モバイルバッテリーから給電しながら撮影する方法をとっています。
バッテリーを抜くことでGoPro本体の発熱はかなり抑えられるんです。
最近のモトブログではメジャーな撮影方法になってきているので、特殊な撮影方法だと特に心配する必要はありません。
現状では一番よい対策だと思います。
実際、僕もこの撮影方法で一度も熱暴走は起きていません。
それでは、この撮影方法をするために僕が準備したものをご紹介していきます👇
バッテリーカバー
GoPro HERO9での撮影時に給電ケーブルを接続するために必要なカメラ側面のカバーです。
GoPro本体のカバーと取り替えて使用します。
僕が購入したものはこちら👇
Ulanzi G9-2 GoPro HERO9専用 バッテリーカバー・開閉式 アルミ合金製
[購入費用]Yahoo!ショッピングで購入
GoPro HERO9は側面のカバーを開けると、中にケーブルの挿し込み口(type-Cタイプ)があります(下の写真①の赤丸の部分です)。
そして、純正カバーには特にケーブルを通す穴がないので(下の写真②)、カバーを開けた状態でしかケーブルを挿し込むことができないんです。
さすがに内部がむき出しの状態での使用は機械的におすすめできません。
そこで、上の写真③のようにケーブルを通すことができるGoPro HERO9専用のバッテリーカバーを購入しました。
すると、下の写真④のように、カバーを閉じてもケーブルを通す穴が開いているので、給電しながら撮影することができます。
下の写真⑤の状態で使用します。
1つだけデメリットとして、カバーにケーブルを通すための穴があいているので、防水性能がおちます。雨天時の撮影は避けましょう。
尚、”GoProの問題点(熱暴走)と対策”でお話した通り、中のバッテリー(上の写真①の水色がバッテリー)は取り出して撮影します。
(バッテリーを使用すると熱暴走のリスクが高まるので)
別途、メディアモジュラーを使用している方にはこのカバーは必要ありませんが、熱暴走が不安だという方にはおすすめの方法です。
また、僕の場合は熱暴走や使い勝手の観点からメディアモジュラーは使わない方針なので、仮にこの先外部マイクを接続して撮影したくなった場合には、後日の記事でご紹介する別の録音機に外部マイクを接続して撮影するつもりです。
僕が購入したバッテリーカバーはUlanziというメーカーの製品ですが、
Ulanziの製品は他社製と比べて品質が良く、使い勝手も良い商品が多いです。
今回のバッテリーカバーもサイズがピッタリで、品質も純正より良いくらいに感じるのでとてもお勧めです👇
給電ケーブル
GoPro HERO9での撮影時に給電するためのケーブル(端子type-A~type-C)です。
GoProとモバイルバッテリー間をつなぎます。
僕が購入したものはこちら👇
type-c ケーブル USB 充電器 充電ケーブル USB3.2 gen2 データ転送 急速充電 PD対応1.5m
[購入費用]Yahoo!ショッピングで購入
僕がこの商品を選んだ一番の理由は丈夫そうだったからです。
外でバイクに乗りながら使うということと、僕はよくケーブルに引っ掛けて断線させることが多いので、それなりに耐久力が高いものが欲しかったんです💦
さらに、このケーブルはUSB 3.2 (3.1)Gen2採用でデータ転送が高速、かつPD(PowerDelivery)対応で充電も高速ということで今回購入しました。
実際、GoProからパソコンへのデータ転送でも使用していますが、他の普通のケーブルより断然短時間ですみますし、僕が使用しているモバイルバッテリーの最大出力が1ポート12Wなので、PD対応のこのケーブルで充電速度も充分満たしています。
別でアダプター(5V-3.4A→17W)を購入してこのケーブルと組み合わせてスマホの高速充電にも使用しているので、他でも色々と重宝しています。
価格のわりに高級そうなしっかりとした箱(写真①)に入っていて驚きます👆
きれいに梱包されています(写真②)👆
写真③👆ケーブルの太さは5mm程度。編み込みナイロン製で弾力があり、見るからに丈夫そうで安心です。
写真④👆端子type-A(モバイルバッテリーに挿します)。
USB3規格の変更で、USB 3.1Gen2→USB3.2Gen2と呼称変更されたようです。
写真⑤👆端子type-C(GoProに挿します)。
実際に使用して感じるデメリットは、太いので目立つということです。
ヘルメットに装着すると、ガンダムにでてくるザクになれます💦
性能的には全く問題はありませんが、耐久力や性能よりも見た目を優先したいという方は、別の細いケーブルを検討してください。
👆2021.6.29現在では、ヤフーが運営するオンラインのショッピングサイト「PayPayモール」が最安値です。
ケーブルマウント
僕はバイクヘルメットの顎(あご)にGoPro HERO9(カメラ)を取り付けて撮影しています。
前述の給電ケーブル👆をGoProに接続して使う際、ケーブルがだら~んとなるので、ケーブルクランプをヘルメットに貼り付けて、ケーブルを固定しました。
(取り付け後の写真は、ヘルメットマウントのご紹介記事で載せます💦)
僕が購入したものはこちら👇
Harmonet(協和ハーモネット)/ケーブルクランプ/品番HLA-C-LCL (10個入)
[購入費用]家電量販店
ヘルメットに貼るのでなるべく目立たないものを探した結果、この商品がサイズが小さく、ケーブルの太さにもジャストフィット。
ケーブルと合わせて購入するといいと思います。
モバイルバッテリー
僕が準備した「カメラに関する物品」の最後のご紹介は、モバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーの中でも、圧倒的な人気を誇るメーカーがAnker(アンカー)です。
高品質・お手頃価格、さらに手厚い保証の安心感もあります。
普段は無名メーカーの安価なモバイルバッテリーも別でいくつか使用していますが、発熱や容量不足などのトラブルもよく耳にするので、取り扱いに敏感なGoProで使用するには少し不安がありますよね。
ここは、信頼と実績のあるAnkerのモバイルバッテリーをぜひ購入しましょう。
僕が購入したものはこちら👇
Anker PowerCore Essential 20000モバイルバッテリー超大容量20000mAh
[購入費用]auPAYマーケットで購入
僕の場合、GoProの消費電力から考えて、そこまで高出力のモバイルバッテリーは必要がないと考えて比較的安価なモデルを購入しました。
しかしAnkerには、用途や充電デバイスに合わせて幅広いラインナップが用意されていますので、ご自身の好みや用途にいちばん合ったものを購入してくださいね。
まず僕が購入したモバイルバッテリーのご紹介です👇
綺麗に梱包されていました👆(写真①②)
箱の中身を全て取り出すとこんな感じ👆(写真③)
- バッテリー本体(写真右)
- バッテリー本体を入れる専用袋(写真左)
- ケーブル(USB Type-A~MicroUSB)
- 書類
バッテリー本体は高級感のある素材感でズッシリと重いです。
専用の袋はメッシュで見た目もよく、ぶつけた時の衝撃も和らげてくれそうです。
ケーブルは入出力の両方で使用できます。
側面にある入出力ポートの写真です👆(写真④)
出力ポート→USB Type-Aが2口。単体出力だと12ワット/合計出力だと15ワット。
入力ポート→MicroUSBとUSB Type-C。それぞれ10ワット。
LEDライトで残量を教えてくれます(4段階)。👆(写真⑤)
僕が購入したモバイルバッテリーはこちらです👇
PowerCore Essential 20000(公式¥3,999)
20000mAhの超大容量モデルの中では軽くて薄い定番のモデルです。
PowerIQ対応のUSB-A出力ポート12Wを2つ搭載。
2つのUSB出力ポート搭載で2台同時に充電可能(合計最大出力は15Wになります)。
Phone11 / 11 Proを4回以上、Galaxy S10を約4回、iPad mini 5を2回以上満充電可能。
モバイルバッテリーを選ぶポイント
それでは、ここからは、僕が購入したモデルの使用感と併せて、モバイルバッテリーを選ぶポイントを簡単にご説明します。
選ぶポイント
- バッテリー容量
- サイズと重さ
- 出力(ポートの種類や数、ワット数)
- 入力
- 価格
[バッテリー容量]
容量 | タイプ | 充電目安 | 良い点 | 悪い点 |
3000mAh~ | – | ・スマホ1~2回程度 ・ポケットWi-Fiなど | ・コンパクトで携帯性が良い | ・出力が低く充電に時間がかかる |
10000mAh~ | 大容量 | ・スマホ3~4回程度 ・ゲーム機やタブレットなど | ・大容量と携帯性のバランスが良い ・Ankerの中で最も種類が充実 | ・重量感が少しある(200g~300程度) |
20000mAh~ | 超大容量 | ・スマホ5~8回程度 ・ノートPCやタブレットなど | ・複数のデバイス充電ができる ・災害時にも活躍 | ・持ち歩きにくく重量感がある ・サイズが大きい・重い(300g~600程度) |
僕の20000mAモデルでの使用感については、日帰りツーリングでのGoPro撮影(2.7K60fps)ぐらいでは、バッテリー残量が4段階中の1目盛り減る程度でまだまだ余力があります。
撮影モードによって消費電力が違うので一概にこうだとは言えませんが、僕の感覚としては、モトブログでGoPro用に準備するモバイルバッテリーの容量は10,000mAもあれば充分なのかなと思います。
[サイズと重さ]
Ankerのモバイルバッテリーでは、100g程度(超軽量タイプ)から600g程度(大容量タイプ)まであります。
モトブログではカバンやポケットに入れて使用すると思うので、サイズや重さもしっかりと注目してください。
どれだけでも軽くて小さいほうが持ち運びやすいので。
僕が購入した20000mAモデルの重さは343gで、ジャケットのポケットに入れて使用していますが、ぎりぎりポケットに入るくらいのサイズで、なかなか重いです!💦
容量10,000mAモデルはというと、200g程度でサイズもずいぶんと小さくなります。
容量やサイズ・重さのトータルで検討すると、やはり容量10,000mAのモデルがおすすめだと思います。
[出力(ポートの種類や数、ワット数)]
モバイルバッテリーの出力ポート(モバイルバッテリーから出ていくケーブルの差し込み口)の種類や数をチェックしましょう。
いちばん多い種類としては次の2種類があります。
USB Type-A→パソコンなどもっとも多く採用されている長方形状の差し込み口です。対応しているケーブルが多いのが特徴です。
僕が購入したモデルの出力ポートもこのUSB Type-Aです。
USB Type-C→上下・左右関係なく差し込める楕円形状の差し込み口です。近年の主流タイプで互換性も良いことから、今後ますます普及するといわれています。
僕が購入したモデルの入力ポートの1つもUSB Type-Cです。
出力ポートの数については、数が多ければ複数のデジタル機器を同時に充電することができます。
ただし、同時充電する場合は、最大合計出力までしか同時に電力を供給できず、ポートごとの単体の出力が落ちてしまうことがあります。
表記されている出力数が、合計出力なのかそれともポート単体の出力なのかもチェックしてみてください。
ちなみに、僕が購入したモデルの出力ポートは単体出力12ワットが2つあり、合計出力だと15ワットとなっています。
充電のスピードは出力ワット数をチェックしてみてください。
充電される機器側の対応電力にもよりますが、基本的に出力が大きくなるほど早く充電できます。
ワットではなくアンペア表記も多いので、次の計算式で比べてください↓
アンペア(A・電流)× ボルト(V・電圧)= ワット(W・消費電力)
例えば、5V/2.4A と表記されているものをワット表記に変換するには、5×2.4=12 で12W ということになります。
この他、高速充電にはいくつか規格がありますが、Ankerのモバイルバッテリーでは機種によって、Power Delivery (USB PD)とQuick Charge、Anker独自のPowerIQに対応しています。
僕が購入したモデルはUSB PDとQuick Chargeには対応せずPowerIQのみですが、充電のスピードを重視される方は、下の表もチェックしてみてください。
USB PD | USB-C機器を最大100Wで急速充電可能。 充電器・ケーブル・充電する機器の3つすべてがUSB PD対応でなければならない。 |
Quick Charge | Android機器を最大18Wで急速充電可能。 充電器・ケーブル・充電する機器の3つすべてがQuick Charge対応でなければならない。 |
PowerIQ | 接続した機器を自動で感知し、機器に最適な速度でフルスピード充電できる Anker独自技術で、第一世代のPowerIQは最大12W・第二世代のPowerIQ2.0は最大18Wで充電できる。 USB PDやQCに対応した「PowerIQ 3.0」、USB PDとの互換性をさらに高めた「PowerIQ 3.0 (Gen2) 」も登場しています。 |
[入力ポート]
モバイルバッテリー自体を充電するための入力ポートも種類があるのでチェックしてください。
僕の購入したモバイルバッテリーの入力ポートは10ワットのUSB Type-CとMicroUSBです。
なるべく他と同じケーブルを使い回せる入力ポートを選ぶといいですよ。
いくつかモバイルバッテリーを選ぶ際のポイントをご紹介しましたが、費用と相談しながら自分の使用スタイルにあった製品を選んでみてください。
電子機器を使う機会が増えた今、モバイルバッテリーは重宝します。
モトブログ用だけでなく自然災害など万が一の時にも役立ちますので、買って損はないと思います。
業界研究の記事もありますので興味がある方はぜひご覧ください👇
おすすめのAnkerモバイルバッテリー
たくさんある中で僕が選んだ5種類をご紹介します。
[Ankerモバイルバッテリー]
写真 | 容量 | モデル名 | 公式価格 (税込) | 寸法(mm) | 重さ | 出力ポート (最大出力) | 出力ポート数 (最大合計出力) | 入力ポート (最大入力) | 購入 |
10000mAh | PowerCore 10000 | 2,799円 | 92×60×22 | 180g | USB-A(12W) | 1 (12W) | MicroUSB (10W) | ||
10000mAh | PowerCore Slim 10000 PD 20W | 3,990円 | 150×69×15 | 212g | USB-C(20W) 、USB-A (12W) | 2 (18W) | USB-C (18W) |
Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W (10000mAh PD モバイルバッテリー 超大容量)【USB Power Delivery対応 / PowerIQ搭載 / PSE認証済】 iPhone 12 iPad Air(第4世代) Android その他 各種機器対応
| |
10000mAh | PowerCore III 10000 Wireless | 4,990円 | 152×68×19 | 243g | ワイヤレス(10W)、USB-C(18W)、USB-A (18W) | 3 (20W) | USB-C (18W) | ||
9700mAh | PowerCore Fusion 10000 | 4,790円 | 82×82×35 | 278g | USB-C(20W) 、USB-A (12W) | 2 (15W) | 一体型ACプラグ | ||
19200mAh | PowerCore lll 19200 60W | 6,990円 | 169 × 79 × 22 | 422g | USB-C (60W)、USB-A (15W)×2 | 3 (60W) | USB-C (60W) |
[特徴]
PowerCore 10000
2016年2月発売の定番ロングセラーモデル。
10000mAhの大容量でありながら重さ180gでクレジットカードとほぼ同じ大きさのコンパクトボディ。
PowerCore Slim 10000 PD 20W
10000mAhの大容量でありながら約1.5cmの薄型タイプ。
USB PD対応で最大20Wでの充電が可能。USB-AポートとUSB-Cポートの2つを搭載し、USB-Cポート単体の使用で最大20Wの充電が可能。2ポート同時使用は合計最大出力18W。
PowerCore III 10000 Wireless
ワイヤレス充電面に重ねるだけで手軽に充電することができるワイヤレス充電。
USB-C (PowerIQ 3.0 (Gen2) 搭載) / USB-A (PowerIQ搭載) / ワイヤレス (Qi認証取得) で3台同時に充電できる。
USB充電の場合は入出力とも最大18W、ワイヤレス充電の場合は最大10W。
PowerCore Fusion 10000
モバイルバッテリーとUSB急速充電器の一体型。
コンセントに挿している間に、USB機器を充電するだけでなく本体も蓄電されるので、モバイルバッテリーを別に充電する手間が省けます。
Anker独自技術PowerIQ 3.0 (Gen2)を搭載。
USB PD対応で最大20Wでの充電が可能(USB-Cポート単体は最大20W、2ポート同時は最大15W)。
PowerCore lll 19200 60W
Anker独自技術のPowerIQ 3.0 (Gen2) を搭載し、PD対応の最大60W出力のUSB-Cポートを1つとUSB-Aポートを2つ搭載。
3台同時に充電可能 (※3ポート同時利用は合計最大60W出力) 。
少し重量感はあるがペットボトル1本分よりは軽い。
アウトドア用品店「エルブレス」の公式通販サイト
休憩がてらご覧ください・・・👇
AnkerのHP👇
僕がGoPro HERO9 Blackを選んだ理由
最初に「購入したGoPro HERO9 Blackはこんな感じですよ」というご紹介はしましたが、選んだ理由については触れていなかったので、他のアクションカメラと比較してサクッとご紹介したいと思います。
僕は以下の条件でカメラを探しました👇
[カメラ選定条件]
- ヘルメットに装着できるもの
- 手振れ補正が強力なもの
- 高解像度(映像が綺麗)なもの
- アクセサリーが多いもの
- 価格
[カメラ候補]
この条件でネットで調べたところ、僕の中で候補にあがったカメラは次の4機種でした。
- GoPro HERO9 Black(高性能)
- GoPro HERO8 Black(HERO9に次ぐ性能)
- GoPro HERO7 Black(コスパが良い・モトブロガーに人気)
- SONY FDR-X3000(信頼のSONY製、GoProについで人気)
カメラ比較表
4機種の性能や特徴を一覧表にするとこんな感じです👇
HERO9 Black | HERO8 Black | HERO7 Black | FDR-X3000 | |
発売 | 2020年9月 | 2019年10月 | 2018年9月 | 2016年6月 |
サイズ(㎜) | W71.0×H55.0×D33.6 | W66.3×H48.6×D28.4 | W62.3×H44.9×D33.0 | W29.4×H47.0×D83.0 |
重さ | 158g | 126g | 116g | 89g(バッテリーと記録メディア含むと114g) |
バッテリー | 1,720mAh | 1,220mAh | 1,220mAh | 1,240mAh |
防水機能 | 最大10m(※1) | 最大10m(※1) | 最大10m | IPX4相当 |
公式価格(税込) | 54,000円 (サブスク登録で¥48,800) | 43,800円 (サブスク登録で¥35,800) | 30,800円 | ソニーストアでの販売終了 Amazon71,963円/Rは91,500円 |
録画機能 | 5K30(4K60) | 4K60 | 4K60 | 4K30 |
写真(画素数) | 2000万/SuperPhoto(HDR搭載) | 1200万/SuperPhoto(HDR搭載) | 1200万/SuperPhoto(HDR搭載) | 857万(最大約1200万画) |
手ぶれ補正 | HyperSmooth3.0 | HyperSmooth2.0 | HyperSmooth | 光学式(空間光学方式)(※5) |
TimeWarpビデオ(※2) | TimeWarp3.0(※3) | TimeWarp 2.0(※4) | TimeWarp | (タイムラプス機能あり) |
メリット | [とにかく高性能] ・5K動画撮影(ただし30fps)。 ・20メガピクセルの静止画撮影。 ・HyperSmooth 3.0」は新たに水平補正にも対応(最大傾斜45%の補正)。 ・別売「Maxレンズモジュラー」で強力な手ブレ補正(155度超広角撮影が可能)。 ・HindSight(録画開始前の映像を最長 30 秒間記録) ・TimeWarp3.0(2段階の速度調整可能)。 ・タイムラプス、ナイトラプス。 ・ライブバースト機能(撮影の前後 1.5 秒を 静止画で記録)。 ・14.7メガピクセルの静止画を取得できる ・スケジュールキャプチャー/デュレーションキャプチャー機能あり。(※6) ・背面ディスプレイに加えてフルカラー全面ディスプレイでもプレビューが可能。 レンズカバー交換可能。 ・背面ディスプレイが2.27インチ(HERO8は1.95インチ)のサイズアップ。 ・バッテリー駆動時間が従来比で最大30%アップ。 | [HERO9につぐ性能] ・4K60の動画撮影。 ・「ジンバル不要」レベルの手振れ補正(第2世代HyperSmooth2.0)。 ・TimeWarp 2.0 ・タイムラプス、ナイトラプス。 ・ライブバースト機能。 | [コスパが良い] ・4K60の動画撮影。 ・手ぶれ補正(第1世代HyperSmooth1) ・TimeWarp機能(手ブレ補正機構を利用して動きながらでも タイムラプス撮影可能)。 ・サイズが小さく軽い。 ・多くのモトブロガーが使用している安心感。 ・GoProの入門機 ・アクセサリーが多い。 | 空間光学式手ぶれ補正を搭載で画角が狭くならない。 ・外部マイクと給電を同時にできる。 ・録音品質が良い。 |
デメリット | ・サイズが大きく重い。 ・高価 | ・他社製と比べると高性能だが、HERO9と比べると性能がおちる(コスパが悪い)。 [HERO9と比べると] ①手ぶれ補正⇒1世代前。 ブースト効果は利用できるが水平維持(ホライゾンレベリング)が本体に内蔵されず、 スマホアプリで対応。 レンズモジュラーも用意されていない。 ②写真画素数がおちる(1200万画素)。 ③HindSight機能がない。 ④タイムワープのスピード調整が2段階ではない(旧世代)。 ⑤フロントディスプレイがステータス画面のみ。 | ・撮影機能(ライブバースト機能がない 、ナイトラプス撮影が弱い) ・水平補正機能がない | ・4K撮影できるがフレームレートが30fps。 ・撮影時のライブビューは専用のライブビューリモコン付き(Rタイプ)を購入となる (GoProはBluetooth接続でスマホで簡単に見れる)。 ・遠景の撮影が弱い。 ・ヘルメット装着の場合、あごに装着できない ①側頭部だと視点が中央からずれる。 ②頭頂部だと見た目が気になる。 ・しばらく新機種発売や新機能追加がなく販売終息気味。 |
この他、GoProは熱暴走で録画停止したり、外部マイクの使用には別でメディアモジュラー(or3.5mmアダプター)が必要になる(メディアモジュラーはマイクと給電同時可能)などの特徴がありますが、僕はマイクを使用しないのと熱暴走の対策でバッテリーを使わない撮影方式なので、ここでは省略させて頂きます。
※1 別売の防水ハウジング( Super Suit )を購入すると水深60Mまで対応
※2 TimeWarpとは、タイムラプスのビデオに適用された HyperSmooth で、動いている間も安定感抜群のタイムラプスビデオが撮影できます。
※3 TimeWarp3.0⇒今までのHERO8 BlackのTimeWarp2.0に加えて、リアルスピードに戻したときに音声を録音できるようになり、リアルスピードの1/2のスピードに戻すことが出来るハーフスピードが新しく追加されました。
※4 タイムワープの撮影中にスロー撮影ができる。
※5 空間光学式手ぶれ補正とは光学ユニットを空中に浮かせることでブレを軽減するという、ソニーの家庭用ビデオカメラの技術です。簡単に言えば、一眼レフやミラーレスに搭載されているような、メカニカルな補正方式です。
これに対しGoProは、手ぶれ補正が電子式補正であるため画角が狭くなります(もともと広角なので影響は少ないですが)。
ただしGoProは、電子式補正に加えハイパースムースで「ジンバルがいらない」といえるレベルまで進化しています。
※6 スケジュールキャプチャー⇒撮影開始時刻を事前に予約できる機能。
デュレーションキャプチャー⇒録画を停止するまでの時間を選択することが出来る機能。
GoPro HERO9 Blackに決めた理由
【ヘルメットの装着】⇒ GoPro
GoProの3機種とSONYのFDRは、どれも小型なのでバイク本体やバイクヘルメットへの装着が可能です。
大きな違いとしては、四角い箱型か長細い型かという点ですが、僕が想定しているヘルメットに装着するという視点で考えました。
[マウント可能場所]
GoPro→顎・頭頂部・首・リュックなど
SONY→側頭部
僕は顎にマウントしたときのライダー視点映像が好みなのと、側頭部に装着するSONYの視点は少しライダー目線からずれるのが気になることから、GoProのほうが好印象。
顎にマウントする場合は軽いほうが首への負担が少ないので、サイズや重さでいうとHERO7→HERO8→HERO9の順でした。
【手振れ補正の性能】⇒ HERO9
空間光学式と電子式補正の違いもあるので比較はできませんが、動画を見た感じFDR-X3000とHERO7が同じくらいでしょうか~素人にはこの差は難しいです💦
ただ、現時点ではGoPro HERO9がいちばん優れているということはたしかです。
GoProは電子式補正で画角が狭くなりますが、もともとの画角が広角なので僕は気にしません。
【解像度】⇒ HERO9(HERO8・HERO7)
HERO9が最大5K(30fps)まで撮れるのに対し、HERO8・HERO7・FDR-X3000の3機種は最大4Kまでです。
僕の場合、4Kまで撮れれば充分なので4機種横並びですが、SONYのFDR-X3000はフレームレートが30fpsなのがマイナスポイントでした。
とは言っても、どうせなら5Kも興味があるかも・・・
【アクセサリーが多い】⇒ GoPro
カメラは基本的にはモトブログ用としてヘルメットの顎に装着して使用しますが、今後、色々な撮影方法も試したくなると思うので、カメラのアクセサリーが多いに越したことはありません。
その点、GoProのアクセサリーは断トツで多いです。
とくにHERO9の場合、別売りの「Max レンズモジュラー」を取り付けると、GoProの360度カメラ「GoPro MAX」の半分に迫る155度という超広角撮影が可能になるので、撮影の幅が広がります。
【価格】
SONYのFDR-X3000はソニーストアでの販売が終了しているので、現在は比較的価格が高くしか手に入りません(2021年6月30日現在→Amazon71,963円/Rは91,500円)。
HERO9→54,000円(サブスク登録で¥48,800)
HERO8→43,800円(サブスク登録で¥35,800)
HERO7→30,800円 ※2021年6月30日現在GoPro公式では在庫なし
【結論】
SONYのFDR-X3000とGoProシリーズで比べた結果はGoProにしました。
FDR-X3000の映像もとても綺麗で魅力がありますが、やはり5年ほど進化がなく販売終息気味な点がひっかかりました。
では、GoPro3機種を比較するとどんな感じでしょうか。
HERO7とHERO8を比べると、HERO7でも4K60撮影ができ価格的にもHERO8の進化がそこまでの印象だったので、HERO8を購入するくらいなら安価なHERO7で充分といった印象です。
ではHERO7とHERO9で比較するとどうでしょうか。
価格差はあるものの、やはり圧倒的なHERO9の性能に惹かれます。
とくに、HERO8からHERO9への進化がとても大きいです。
という訳で結局、現時点での最新機種であるGoPro HERO9 Blackを選ぶことになりました。
だって機能を見るとあきらかなんですもん💦
ただ、モトブログ的にはHERO9のサイズや重さが不安でした。
ヘルメットに装着すると重くて疲れるといった声が多かったのでかなり心配しましたが、実際に装着した僕の感想としては許容範囲内でした。
心配な方は、購入する前に、ヘルメットに何か同じような重さの物を付けて試すのもありかもしれません。
長文になってしまいましたがいかがでしたでしょうか。
この記事ではモトブログを始めるためのカメラ関連機材について、何を調べてどんな感じで準備したのかをザックリとお伝えすることが目的だったので、情報が足りない部分もあるかと思います。
ネットで検索すると専門的な方々が多くの情報を配信されていますので、より詳細な部分を知りたい方は、さらに調べてみてください。
それでは、ご覧頂きありがとうございましたm(__)m
次回は「ヘルメットマウント関連」についての記事になります。
ヘルメットへのカメラ取付方法や必要なアタッチメントの詳細記事をアップしました👇
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